2012年09月22日 （土） ＊鋼/ＵＮＤＥＲ/Blind Voice�僑�
いきなり涼しくなりましたね。
うだるように暑くないってだけでこんなにも楽なのかと、ほっとすると共に実感しました。それにしても、今週前半と後半の気温差ありすぎだろう…。水曜は最高気温３６度だったのに、雨の木曜は日中電光掲示板見たら２１度しかなかったよ？……１５度も差があるじゃん！ しかもそれが最低気温じゃないし。今日は多少暑さがぶり返しましたが、それにしたって今までに比べると天地の差くらい涼しかった……車での移動も楽だったし。ようやく稲穂の色と季節がかみ合った感じ？（笑）。
入院当初は現状より悪化する可能性があると言われていた父の容体はあれから特に悪化せず、今はだいぶ落ち着いてきました。今週半ばからはベッドに座って食事ができるようになったので、自分でスプーンを持って食べられるようになったし（それまではベッドの傾斜を３０度以下に保つように言われていたので、食事の時もむせやすかったようです）。退院に向けて少しずつリハビリしているところです。自力でトイレに行けるようになったらいいな…。
ところで、寝てばかりで退屈だというので売店で文庫本を買ってきました。あまり厚いと寝たまま読めないというので、薄ーいやつを（笑）。好みがわからなかったので、最初は高田郁の『今朝の春』……何のことはない、後で自分が読めそうな本にしただけですが（笑）。そうしたら今日、『みをつくし料理帖』のドラマがあったのでちょっとびっくりしました。タイムリー？ でも夜９時からだときっと父は寝てるな…（笑）。病院は９時で消灯だし、そうじゃなくても夜早い人だから。
今朝行った時には前の本をもう読み終わっていたので、次またこのシリーズにしようか別のにしようかと悩んだ末、結局今日は宮部みゆきの『日暮』にしました。私は図書館で借りてもう読み終わっていたけれど、これならもう一度読んでもいいかな、と。決め手は上中下三分冊だってこと（笑）。生憎これの前作『ぼんくら』は売店にはなかったし、『おまえさん』は持ってるけどちょっと厚かった。起きて読めるようになって、父が続きを読みたいと言ったらまた持っていこう。 |
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