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徒然日記
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やっと更新
2011年01月19日 (水)
*Index・Top/模様替え
*鋼/×Havoc/傾斜する心6

拍手とコメントありがとうございますv ぱちぱちとさりげないメッセージが励みになってます。遅くなりましたが、resページにてお返事させていただきました。

いつまでもお正月仕様というのもあれなので、模様替えしました。ちょっと寒々しいかな…。
更新分の傾斜はこの間日記に載せた分を加筆修正したものです。当初予定のシーンまで入れました。この話はヒュ←ハボが基本です。ヒュがろくでもない男ですみません(笑)。でもハボ的にはきっと、普段の彼とのギャップに惹かれるものがあるのではないかと思われます。現状、気に障って仕方ない感じ?

近況3
2011年01月18日 (火)
昨日、今年に入って初めてプールに行ってきました。受付で『久しぶりですね』って言われちゃった(笑)。やばいやばい。車出すのが億劫とか言ってないでもっとちゃんと運動しなきゃ。

近況3回目。←こんなもんに3日も掛かってるってとろすぎる…。

14日はなるべく早く帰りたかったんですが、病院でケアマネージャーと会う約束があり、結局その時点で15時を回ってしまいました。ニュースで朝からダイヤが乱れていると報じていたので駅に確認すると、上下線とも最寄駅からO駅までは運転休止状態。復旧は除雪作業後の18時以降の見通しですと言われ…(苦)。父に車で送ってもらうかバスでO駅まで移動することも考えたんですが、夏道なら30分でもこの状態じゃ下手すると2時間掛かるよ…!(除雪作業の為に市街地は渋滞している。しかも送ってもらった場合、父はまたその時間かけて帰らなきゃならない)。
結局駅前のバスターミナルから17:50発の高速バスを使う事にしました。通常なら1時間半ほどで帰れる筈。
………………………。
ターミナルにバスが着いた時点で30分遅れだったさ(爆)。
バスから降り、自宅まで10分ほど歩いて帰宅したのは20:30くらいでした。くっ…15時の高速バスに間に合っていれば…!! いや、その前に電車が動いていればッ!

結局真冬の移動手段は車の方が確実だって事なのかなあ。電車止まっても高速バスは動いてたし(遅れたけど)。自家用車で長距離は事故が怖いので、次は最初から高速バスで行ってみよう。各駅停車の電車よりずっと暖かかったし(笑)←(ドアが開く度に寒くてかなわない)。自宅から駅まで荷物持って歩くにはちょっと遠いので、どのみち電車だとバスで駅前まで行かなきゃならないから…そうすると料金的にも高速バスの方が安いです。
電車¥1260(+バス¥210)、高速バス¥1000
それと隣に人いなければポメラ開けそうだったので、移動時間に1行でも2行でもテキスト打ってこようかな(←画面見て酔わなければ)。

近況2
2011年01月17日 (月)
積雪量が多く路面も完全な圧雪状態だったので、13日は車を止めて電車で実家に向かったんですが…電車がなかなか来ない。単線の路線の場合、特急が遅れるとその駅が始発の鈍行も出発できなくなってしまい、途中の駅でもすれ違うために延々待たされる羽目になります(以前それで1時間半で着く筈の目的地に2時間も遅れて着いた事が(爆)。駅前で待ち合わせた相手とご飯食べたらもうタイムリミットで、とんぼ返りするしかなかったよ…)。
40分遅れの新幹線がようやく着いて、各駅停車も20分ほどの遅れで済むはずでした。んが、押しボタン式の電車のドアに、雪が挟まって完全に閉じない(爆)。最初はトンカチとバール持って来たよ、駅員さん(笑)。結局スプレー式の瞬間解氷剤をシューシューして何とか融かしたようですが、これで更に10分発車が遅れました。

しかもいざ駅に着いたら、父がタクシーで待っていた……出掛けに鍵が見当たらず、家の中にある筈のスペアキーもどこを探しても無かったとかで…orz。そこから待たせていたタクシーに乗って病院まで移動したので、片道6千円以上かかった計算になります。とほ。
病院からの帰りは駅前のバスターミナルまでタクシー、そこからバスで移動し、バス停から家まではまたタクシーを使いました。自分だけなら荷物が多くても歩きで全然問題ない距離なんだけれど、父は絶対無理なので。タクシー+バス(二人分)+タクシーで、2500円くらい。

車のキーは、どうも前日にバッテリーを充電する際に失くしたらしいです。ドアの鍵は掛かっていなかったので、多分キーを車から外してポケットに入れる際に雪の中に落としちゃったんじゃないかと…。毎朝家の前を除雪して貰っているので、だとしたらもう雪ごとキーも運ばれちゃって絶対見つからないよ(爆)。
実家の車は元々私が乗っていたもので、前の車を廃車する際に父がマニュアルが辛いと言うのでオートマの軽を譲ったんですよ。最初スペアキーを持っていくのを忘れたので後日父に渡したんですが、そのスペアキーを仕舞っていそうな場所を全部探しても見当たらないとかで、終いには受け取っていないと言い張るし(苦)。
仕方ないので鍵屋に電話して見積もり訊いてみたんですが…。『3000円もあれば出来るだろ』って、とーちゃん…。合鍵と何もない状態から新たに鍵作るのとは全然違うって! 案の定、出張費込みで14000円だって! ぎゃーっ! ただでさえタクシー代で1万近く出費しているのに、この上それって…orz。でも背に腹は替えられないので、翌朝9時に来てもらう予約を入れました。

翌朝起きたら、父が『鍵のしまい場所思い出した』って。結局、以前の車のスペアキーを保管していた場所や普段細々したものを入れているロッカーではなく、財布の中にしまってたらしいです…。前の車の頃に出先でキー閉じ込みをして非常に困ったので、それ以来財布にスペアを持ち歩いていたとか…。鍵屋さんに連絡して出張をキャンセルしてもらい、後日合鍵を作りに行くことにしました。
鍵が見つかってほっとしたと同時に、色んな事をきちんと覚えていられなくなってるんだなあと改めて寂しく思いました。もう今までのように任せきりでは安心できない。電話口で話した事も、メモを取っておいてと言っても忘れる頻度が高くなったし。今回大変だったから当座はしまい場所を忘れないと思うけれど、スペアキーも複数作って1個はこちらで保管することにしました。

近況1
2011年01月16日 (日)
書くのをサボってると、たまの日記がやたら長くなっちゃう…。一応メモ帳にまとめてから貼り付けているのですが(直打ちだと、ブラウザの不具合で消えちゃう場合が多いので)ちまちま打っているうちに日付変わっちゃいそうなので小分けにしてみました。


連休明けあたりからまた母の具合が悪くなり、12日に父が病院に連れて行ったらそのまま再入院になりました。私は当日行けなかったので、13、14とあっちに行って入院時に持っていけなかった細々したものを用意したり、家の中を片づけたりしてきました。
母は肺に溜まった水が抜けたらかなり落ち着いたようなので、食事ができるようになったらもう少し元気になるかと。二週間くらい入院する予定です。退院しても前回退院時以上に良くなる事はないので、今後も自宅療養と入院加療を繰り返すことになると思います。あちこちガタがきているんですが、手術のための麻酔が出来ないので(ワーファリンを多用しているので脊椎注射すると出血が止まらない。全身麻酔にすると血圧が落ちてそのまま目が覚めない可能性がある等)、経過を見ながら対処療法するしかないようです。尿管結石がある方の腎臓はこのままだと機能しなくなっちゃうらしいんだけれど、もう片方が正常に動いているので麻酔のリスクを考えて手術は止めました。
このまま少しずつ状態が悪くなっていって、いつか退院できなくなるのかなあ…。本人が苦しくないなら、一日でも長く生きてほしいです。

ところで、このところドカドカと雪が降っています。沿岸のこの辺りはともかく、内陸の実家はもう〜、雪で埋まっちゃいそうな勢いッスよ! 正月に帰った時には比較的雪も少なく、今年はそんなに降らないみたいと安心していたのに。その後一週間ほどで雪下ろししないとどうにもならないくらいに降ったらしい…。はー、毎日ロータリー車が除雪している道路の両側に、雪の壁が出来てました! こんな壁、記憶にないよ!
道路の除雪にも段階があって、あまり降らないところだとブルドーザー(もしくはホイールローダ)が路上の雪を押して寄せるんだけれど、これだと路肩に雪の畝が出来てしまう。で、除雪車が通った後、自宅前の雪の山をせっせとスノーダンプで捨てないと車が出せないという状態に(苦)。昔は全部こっちだったので、すごく大変だったなあ(ブルがさらった雪は硬くて重く、場合によっては氷になっている)。
近年は内陸の豪雪地帯ではロータリー車が基本のようです(雪の少ない沿岸部ではホイールローダ)。これは掻き取った雪を一定方向に吹き飛ばすので、除雪した後に雪山が残らない!…非常にすっきりします。路肩に排雪するスペースのないところでは、ロータリー車の横(もしくはすぐ後ろ)にダンプカーが並走して、その荷台に排雪する形に。狭い小路では前方に雪を落とし、そのまま空地まで移動するのかな…。

お出掛け
2011年01月15日 (土)
ご無沙汰してます。何かとっくに松も取れたのにサイトが正月仕様のままで更新もなくてすいません(汗)。

ええと、1/7〜9は旅行してました。つか、7日の午後はTDL、8日は開園から閉園まで丸々TDSで遊んでました(笑)。普段あまり歩かないため、たまさか全力で遊ぶと足の裏にマメが…!(苦)。いつも中指の付け根のところに水疱が出来るんだよねー。ホテルの売店で安全ピンとカットバン買って手当てして、翌日もガシガシ歩きましたが(つか、ファストパス取るために走って移動した)。
当初土日にTDRに行くつもりだったんだけれど、三連休は激混みという話だったので、移動当日の金曜日にランド、翌日にシーに変更。午後からだったせいで入場はスムーズだったんですが、やっぱりランドのアトラクションの待ち時間は半端なく、比較的空いているものに6つ乗っただけで終わっちゃいました。夜寒くて、6時で切り上げたせいもあったかな(7時までだった)。モンスターズインクにくそ寒い中90分ほど並んだので、それで冷え切ってしまった…。
翌日のシーは満喫しました!(笑)。こっちは初めてだったので、すごく楽しかった! 土曜でもランドほど混んでいなくてアトラクションも13ほど遊べたし、夜8時までいたけれど野外の待ち時間があまりなかったせいでそう寒くなかったなあ。
三日目は買い物メインだったのだけれど疲れていたせいもあって早々に切り上げてしまい、早めに駅に移動したら半端に待ち時間が出来て困っちゃいました。発車時刻ギリギリに駆け込むのも拙いけれど、あまり早くついてもそれはそれでしんどいですね(手荷物多いから)。
新幹線で夜10時頃に着いてホームに降りたら雪が降っていて、駅裏の駐車場に行ったら車が半ば雪に埋まってました(爆)。ううううう、関東は三日とも晴天で暖かく東北の人間からすれば秋のような気候だったのに、戻ってきたら真冬で雪だらけ。一緒に駅に着いた人が「冷凍庫に入ったみたい」って言っていたのが印象的だったなあ。まさにそんな感じです。

【傾斜する心】
2011年01月02日 (日)
……何かもう、日記で第何話かすっかり忘れてます。サイトの纏め分としては6話目の途中まで。

【傾斜する心】
 明け方の冷気に息を白く弾ませながら、ハボックは司令部を出た。
 彼が従業員に事情を説明し司令部に連絡を取っている間にあの男はさっさと身支度を整え、憲兵が駆け付ける前に現場を立ち去った。引き留めてその場で事情を問い質すわけにもいかず、ハボックは無言のままヒューズの背中を見送るしかなかった。一人部屋に取り残された街娼が気だるげに薄汚れたベッドに横になっているのがひどく気に障って、現場保全を憲兵に押し付けて早々に犯人を司令部に連れ帰ったのだが ─── ダドニーの怪我は思ったより深く、出血のショックもあって結局詳しい事情聴取は日を改めることになった。

「くそっ…!」
 自分がなぜこんなにも苛立つのか自覚のないまま、気が付けば彼はヒューズの宿泊するホテルの前に立っていた。軍指定のホテルはハボックが所属と階級を告げると、こんな時間にも拘らず事情も聴かずに宿泊客に取り次いでくれた。
 5階でエレベーターを降り、廊下の突き当たりのドアを躊躇いがちにノックするとすぐにガチャリと鍵が外れる。一瞬その不用心さに眉を顰めたが、あの男の事だからドア越しの気配だけで誰が来たのかくらいわかるのだろうと思い直す。
「入るならさっさと入れ」
 踏ん切りがつかずにぐずぐずしていると、そっけない声で入室を促された。
「…………」
 ハボックはキュッと唇を噛み締め、無造作にドアを開ける。
「失礼します」
 マース・ヒューズはベッドに浅く腰掛けたまま煙草を燻らせていた。ところどころ濡れた肌に備え付けのバスローブをだらしなく羽織り、足元はスリッパも履かずに裸足のままだ ─── おそらくシャワーを浴びたばかりなのだろう。件の酒場ではそんな暇もなかったろうから、ホテルに戻ってから情事の名残を落としたという事か。
 ─── どこか胸の深い所がツキンと疼いて、ハボックは自覚のないまま微かに眉根を寄せた。
 勢いに任せてホテルまで来たのはいいものの、彼は正直戸惑っていた。目の前の男にひどく腹を立てているのは確かだが、だからと言って何をどう出来るわけでもないのだ。ヒューズは自分の直属の上官ではないし、ましてや個人的な付き合いがあるわけでもない。プライベートでヒューズがどんな相手と火遊びをしようが、ハボックには口を出す権利も義務もなかった ─── それでも。
「 ─── で?」
 硬い表情のままドアの側に立ちつくす親友の部下を面白くもなさそうに一瞥して、男は先を促した。伸びすぎた灰が煙草の先端から零れ落ち、磨き抜かれたフローリングの床を汚す。
 金髪の少尉は一瞬どこか痛そうに眉を顰め、それからゆっくりと口を開いた。
「……何でですか、中佐」
「何が?」
 ハボックが訪れた理由などとっくに察しているだろうに、ヒューズはしれっと呆けるばかりだ。
「何であんたが、あんなとこに街娼としけ込んでたんだって訊いてんだよッ!」
 ドンッと拳でドアを叩いてハボックは叫んだ。あまりの憤りにムカムカした。
「おいおい。お前さん、そんなに朴念仁なのか? たまの出張に羽伸ばすのくらい、大目に見ろよ。勤務時間外だぞ。それとも何か? ─── 俺が街娼買ったのが気に入らねえのか?」
「んな事言ってんじゃねえっ! あ、あんたがあんな趣味だなんて……」
 もしも相手が女だったら、こんなに腹は立たなかったかもしれない。だが選りによって、彼は目の前でヒューズと男娼との情事を見せつけられたのだ ─── それも、真っ最中のシーンを。
「恥ずかしくないんッスか? 人前で犬みてえに盛って…!」
 ハボックはズカズカとベッドに歩み寄ると、ヒューズの煙草を叩き落としてその胸倉を乱暴に揺さぶった。乾ききらない髪から水滴が飛び散る。
「 ─── 誰のせいだと思ってんだよ」
 それまでへらへらしていたヒューズの表情が一瞬で翳った。フレームの奥の淡い瞳が酷薄な光を帯び、唇が薄く引き上がる。
「……え?」
 ざわりと背を悪寒が走った。
「やっと下火になったとこだったのに、部屋中血の臭い充満させやがって。治まりつかなくて当然だろうがっ!」
 ぐるりと視界が回る。
「 ─── っ?!」
 男の逆鱗に触れた事に気付いた時には、もう遅かった。ハボックはベッドの上にきつく組み伏せられ、両腕をシーツに押さえ込まれていた。
「中…佐?」
 ねつい視線が身体に絡みつく。殺気と劣情が綯交ぜになったヒューズの貌に身が竦んだ。
「お前さんだって覚えがあるだろ? 『任務』の後は、血が滾っておかしくなっちまうんだよ。誰でもいい。突っ込んで、揺さぶって、溜まった欲を吐き出して ─── そうやって躯宥めねえと、神経昂ぶってて『日常』に戻れねえ」
 では今夜も、この男は闇に紛れて密やかな任務を遂行したのだろう。
「…じゃ、何で女じゃねえんです? たまたま声かけた相手が男だったから?」
 ヒューズはふっと笑って天井を仰いだ。
「女房以外の女を抱く気はねえよ ─── 俺にとって、女はグレイシアだけだ。別に男娼でもやることは変わんねえぜ? 要は突っ込む穴があればいいだけだからな」
 あからさまな言いように、ハボックの顔が真っ赤に染まった。
「あ、あんた……最低だッ!」

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