*プロフィール* minase369
徒然日記
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お花見v
2009年04月27日(月)
土曜は遠出をして弘前城までドライブしてきました。
高速だけ乗り継いで行くにはちょっと場所が悪かったので(いけないわけじゃないけどものすごく遠回りになる)一般道も使ったのだけれど、何か途中の観光地にあちこち引っかかったせいで予定よりもずっと時間掛かっちゃった(爆)。でも某醤油屋の味噌豚まんはめちゃくちゃ美味しかったv 桃豚のチャーシューがぎっしり詰まった味噌味の肉まんなんですよvv
まあお腹があまり空いてなかったせいもあったんだろうけれど、その後で食べた高速SAのレストランの冷麺セットはいまいちでした…フードコートにパン屋さんが入っててその場で色んなパンを作ってたので、最初からあっちにすれば良かったと後悔しちゃった。ああいうところだときちんとした食事より、色んなものをちょこちょこと少しずつつまみ食いしたくなります。
弘前公園は桜の数がとても多くて、見応えがありました。丁度ソメイヨシノが満開で、小雨がぱらつく天気にも拘らず、観光客がたくさんいました。前にGWの連休の一週間後くらいに行った時は八重桜と枝垂れ桜が綺麗だったのだけれど、今回はまだどちらも殆ど咲いてません。桜の種類によって風情が全く違うので、両方のパターンを楽しめてラッキーでした。

帰りは雨が本格的になり、翌日はずっと土砂降りでした。この雨じゃ、満開のソメイヨシノは殆ど散ってしまったろうなあ…。桜は花が一斉に咲いて一斉に散ってしまうので、花見はタイミングが重要だなと実感しました。実際地元の桜は盛りを見逃してしまったし。

お出かけお出かけv
2009年04月25日(土)
*鋼/UNDER/ロイハボでGO! 更新 
『Pain』に水瀬分『「ありがとう」』の1と2を同時にアップしました。
ハボックの彼女が出てきますが、特に直接的な描写はないので大丈夫かと思います。ロイ、ちょっとしか出ない…(苦笑)。次の話は思いっきりロイハボの予定だからもう少し待ってね、大佐。

今日は車で遠出します。午後雨らしいけど、大丈夫かな…。

お知らせだけ
2009年04月21日(火)
*拍手/鋼SS2点入替え
*鋼/×Havoc/温泉へ行こう! 1、2(拍手ログ)

……すいません。結構いっぱいいっぱいで追記できませんでした。拍手ありがとうございます。レスも少しお待ちください。

【レプリカの夢3】
2009年04月17日 (金)
*鋼/UNDER/ロイハボでGO! 更新 
『Pain』、みつきさんの『言葉で伝えきれないのなら』3と4がアップされています。やっとラブラブ両想いエチですv 続きはまた二人で交互に読みきり書く形になるかと思います。どうも妄想が膨らむ設定のようで、楽しくて仕方ありませんv

拍手の続きを書いてるんですが、何かさもない話なのになかなか終わらない…orz。一応エチありの方向でやってるので、もう少しお待ちください。今のSSと差し替えるか枚数増やすか迷い中…(サイトには纏めて上げたいなと思うので)。


【レプリカの夢3】

「…あんた、馬鹿じゃね?」
「そうだな、ハボック馬鹿だ」
 くすくすと笑いながら、ロイは部下を引き寄せた。性的な揶揄にいつまで経っても慣れないハボックの純情さが、どうしようもなく愛しい。何度肌を重ねてもその度に羞恥に震える彼の反応は、愛されて当然とばかりに咲き誇る美女達のそれよりも、ロイの目にはずっと好ましく映った。
「あ!……っつ。」
 人差し指を口に含んで軽く噛むと、濡れた甘い声が上がった。目元を薄赤く染めて身を引こうとするハボックを許さず、そのままきゅっと指を吸い上げる。
「……たいさっ…」
 熱の篭った吐息を零しながら潤んだ瞳で見上げる部下の頬をゆっくりと撫でながら、ロイは溜息を吐いた。
「本当にお前は可愛いな、ハボック…。出来ればこのまま押し倒してしまいたいくらいだが、今はこっちが先だ」
 ロイは脱脂綿に含ませたアルコールでたった今まで舐っていた人差し指を念入りに消毒すると、針先で浅く指の腹を突く。たちまち小さな傷口にぷちりと真紅の雫が浮いた。
「な、にを…」
「お前の手を借りたいと言っただろう? こいつのモデルになって欲しいんだ ─── なに、大した事じゃない。ちょっと血液のDNA情報を複製するだけだからな」
「遺伝、情報…?」
 ロイがきゅっと指先を絞り込むと、灰色の塊と構築式の上にぱたぱたと鮮血が滴り落ちた。
「 ─── っ…」
 それ自体は大した血の量ではなかったし、痛みも殆ど感じない。なのに背筋をゾクゾクと得体の知れない悪寒が走り抜けて、ハボックはぶるりと身を震わせた。
「少し、離れていろ」
 胡乱げな部下が弾かれたように錬成陣を抜け出すのと同時に、ロイが床に手を突いた。瞬間、金と青の光の渦が円陣から溢れ出す。
「う、あ……っ!!」
 視界が眩い光に塗り潰され、一瞬何も見えなくなる。
「 ─── 成功だ」
「…うそ。」
 潮が引くように光が消えた後、灰色の木偶人形の横たわっていた床に自分そっくりの姿を見出して、ハボックは呆然と呟いた。

痒い痒い痒い!
2009年04月09日(木)
*鋼/UNDER/ロイハボでGO! 更新 
『Stay My Blue48』水瀬分、アップしました。

三月初め、花粉症の症状が出る前に耳鼻科に行って抗アレルギー剤を処方して貰った。去年は悪化してから行ったので、もっと早く来なさいと先生に叱られたので(笑)。お蔭で今シーズンはかなり症状が軽く済んで助かってます。
でも、ひと月分の薬が二日前に切れちゃった。室内にいる事が多かったのでとりあえずくしゃみ鼻水は我慢できる程度だったのだけれど、何か昨日からあちこちが痒い。やたら痒い!
日中、左手の掌が猛烈に痒くてぽりぽり掻いたら、熱っぽくなって腫れちゃった。何これ?……もしかして、ダニ?!(爆)。うわーって虫刺されの薬を塗ってみたんだけれど、一向に治まらない…。しかもそのうち右も同じように痒くなってきた。掻き毟れば当然そっちも腫れる ─── 何で何で何で?って思っているうちに、手足のあちこちが痒くなってくるし。何か変だと思いつつ、一番酷かった左手は治まったのでその時は我慢したんだけれど。
夜、食事していたら上唇に違和感が。食べているうちに見る見る腫れが酷くなって、たらこ唇通り越してしまった(爆)。さすがに食事中にそんなところを虫に食われる筈はないので、あー、こりゃアレルギー決定だなあと思ったのですが、何に反応しているのか良くわからない。とほ。
日中よりも更にあちこち痒くて困りながら寝て、夜中に洗面所の鏡を覗いたら……上唇は多少マシになった代りに何かやたら顎がテラテラする………??? ええ、触ってみたらぱっつり腫れてました(苦)。
朝起きたら更に腫れ、そのせいで下唇が引っ張られてしゃべりにくい。ぎゃー! しかも朝食食べているうちに、なぜか下唇まで腫れてきた! もういやっ! 速攻診てもらいに行こうと思ったのだけれど、木曜日って行きつけの皮膚科の休診日なんだよねえ(爆)。何つー魔の悪さ! しょうがないので取りあえず耳鼻科にいって抗アレルギー剤を処方して貰いました。
薬局で出して貰ってその場ですぐに飲み、図書館に借りた本を返しにいっている間に気が付いたら腫れがマシになっていて、身体の痒みも止まってた。抗アレルギー剤って、杉花粉以外にも効くんだ!(笑)。結果的には皮膚科が休みで良かったのかな?(笑)。
おかげさまで今は全然何ともありません。薬は三週間分なので、これが切れてまた変になったら今度こそ皮膚科に行ってみようと思います。

【レプリカの夢2】
2009年04月08日 (水)
*拍手/鋼SS2点入替え
*鋼/×Havoc/寒い朝(拍手ログ)
*鋼/×Roy/Splash(拍手ログ)

◆孤宿の人(上・下)宮部みゆき(新人物往来社)
このところあまり読書の余裕がないのだけど、図書館からちりぽりと宮部みゆきを借りてきて読んでます。この人の話は、本格ミステリよりも時代物が好き。幽霊の話(『あかんべえ』だったかな)は楽しくってそのくせどこか物悲しかった。ファンタジーでも時代物でも少なからず謎解きの要素が入っているのも読み応えに繋がってるんじゃないかな。
『孤宿の人』には実際には悪霊も鬼も雷獣も祟りも出ては来ない。何ら心霊現象は起きないのだけれど、祟りを怖れる人の心の弱さとその騒乱に乗じて利を得ようとする者の思惑が入り乱れて次々と悲劇が起きていく。
奔走する大人たちの中で、ほうの無垢さが愛しくて哀しい。『阿呆』の『呆』だと親に名付けられたほうが、最後の最後に悪霊と怖れられた男に貰った名前 ───
『宝』
哀しい話なのに、読後感はとてもさわやかでした。


【レプリカの夢2】

「……何スか?…これ」
 狭い部屋のほぼ半分を占めるガラクタの小山に、ハボックは浮かべかけた笑みを引き攣らせた。灰色の人型はどれものっぺりとして目鼻さえ無く、辛うじて頭部と手足が見分けられるだけの全くの木偶の坊だったが、それにしても錬金術の研究室にこれは胡乱すぎる。床にびっしりと書き連ねられた複雑な構築式を読み解く事はハボックには出来なかったが、少なくともそれが焔の錬成陣でない事くらいは門外漢の彼にも判る。
「あんた、まさか……っ…」
 ─── 人体錬成。それは未だ誰一人成しえぬ蠱惑に満ちた夢であり、錬金術師にとって最大の禁忌でもあった。
「…何て顔をしてるんだ? 心配せずとも、無から人間を創り出す研究などしておらんよ。私は『真理』とやらに『扉』の通行料を支払ってまで人体錬成するほど、酔狂じゃない」
 かつて弟の魂をその身で贖い、血溜まりの中でのた打ち回りながら許しを請うた幼い錬金術師の姿を目の当たりにした記憶が、彼の知的好奇心にブレーキを掛けていた。掛け替えのない者を失う本当の痛みを、その希求を、ロイはまだ知らなかったから。
「ホントですね? 変な研究してたら、絶対嫌ッスよ!」
 不安に眉を曇らせて言い募る部下に苦笑しながら、ロイは手近の木偶の一体を部屋の中央にある陣に横たえた。
「本当だとも。大体、やっとお前と両思いになってこれからって時に手足や何やらを欠いてしまったら、思う存分可愛がれないじゃないか」
「なっ……っっ」
 にやりと笑って尻をまさぐってくる男に、ハボックはばっと赤面した。
「何でそれを強調するんですっ!」
「最優先事項だからに決まっているだろう!」
 さも当然といった風情で胸を張るロイにくらくらする。本当はもっと重要な事がいくらでもある筈だった。軍での栄達とか、砂漠の戦場で誓った野望だとか、科学者としての探究心だとか ─── けれどそれら全てをすっ飛ばしてストレートに自分を求めてくる男に、照れくさい反面ひどく嬉しくて。ハボックは真っ赤になったまま呟いた。

ホリデー車検の罠
2009年04月07日(火)
*Index・Top/模様替え
*鋼/Gift/イラスト2点
*画廊/Treasure/犬夜叉1点
*画廊/PBBS画/オリジナル塗り絵1点
*Link/その他/1件削除(閉鎖)

ここの駐車場は二台目以降は有料になってしまうので、普段使わない車を実家に預けてるんですが ─── 二年に一度の車検の度に、面倒くさい。
購入時期の関係で車検は毎回3月末が期限切れなのだけれど、ここ数年セルボは冬の間全く乗らないのでタイヤ交換をしていない。ここは雪国なので、三月でもスタッドレスじゃないと結構怖いんですよ(今年は雪が少なかったので全然大丈夫でしたが)。だから結局三月後半にギリギリで車検受ける事になるわけですが ─── 今年はちょっと休みの都合が合わなくて、父にホリデー車検を代行して貰った。平日でもスケジュールが空けばホリデー車検扱いにしてくれるということで、予定より一週間くらい早く仕上がったかなあ。
ところが、車検取ってしまった後になって『軽自動車税の納税証明書に受領印がない』とクレームが来た。はいいい?…結果的には入金した銀行の方で控えの受領証にだけハンコを押して、車検を受ける時に提出する分に押し忘れたのが原因でした。父は車屋に『役所で受領証を再発行して貰って送れ』と言われたらしく、しかし車の所有者の住所変更をサボっていた為に納税したのは前に住んでいたN市の税務課…とてもさっくり貰って来る訳にはいかない。
「そんな事しなくても確実に入金した証拠があるんだから、そっちにある納税通知書と納付書一式をこちらに送り返してくれれば銀行でハンコを押し直してもらって折り返し車屋に送るって」
「いや、それより再発行の方が手間がかからん。大体控えの領収書も車屋に渡したから手元にない」
「えええ? だってさっき電話で事務の人に確かめたら、あっちには『継続検査用』(はんこが必要だけど押されていないもの)のものしかないってよ?」
押し問答の挙句、
「さっさと住所変更しないからこんな面倒な事になるんだ!」
と怒られ、お互いぷんすかしまくって電話を切る…orz。気の短い親子ですいません。
その後父が改めて車屋に連絡したら、控えその他は工場の方に(多分車の中に)ありましたとさ。事務には必要な分しか渡していなかったんだろうな……やれやれ。土日を挟んだので納付書一式が車屋からこちらに届いたのが3/30、その日のうちに銀行で受領印を押し直して貰って(やっぱり全くあちらのミスでした)速達で返送したので、3/31には向うに届いたと思います。
そして肝心の車検証がうちにようやく届いたのは、4/3になってからでした(爆)。
軽自動車税って、所有者の4/1付けの現住所の自治体から請求がくるんだよねー。今から住所変更しても、5月に届く納付書はやっぱりN市宛てなわけっすよ。あはははは! もうー、どうせ来年は車検無いし、住所変更焦る必要もないじゃん(爆)。一気に気が抜けてしまったわけですが、あまりのんびりしてるとまた変更するのを忘れてしまいそうなので、今月のうちには済ませてこようと思います。
普通自動車は購入時に車庫証明が必要な代りに、こういう手間掛からないんだよなあ。しょっちゅう引っ越す人間には、鬱陶しい事この上ないシステムです…折角住所変更した途端にまた転居で、結局新住所で同じ轍を踏みそうな予感むんむんなんですけど…orz。

【レプリカの夢1】
2009年04月04日 (土)
「 ─── 大佐?」
 薄暗い地下の研修室に篭ったきり食事にも上がってこない上官を迎えに来たハボックは、乱雑に書き殴ったレシピエントから目を上げようともしないロイに溜息を吐いて近付いた。
「徹夜でやってたんスか? いい加減区切りつけて朝メシにして下さいよ」
「先に食べていろ」
「嫌ッス。折角一緒の休み取れたのに、何で独りで食わなきゃならないんです?」
 拗ねたように呟いて黒髪に埋もれた形の良い耳を引っ張る部下に、ようやく顔を上げたロイはにやりと笑いかけた。
「昨夜放っておかれたのが、そんなに寂しかったのか?」
「ばっ…馬鹿言わんでくださいッ!」
 図星を指されてハボックの頬が上気する。耳朶まで赤く染めて睨むさまが可愛くて、黒髪の錬金術師は破顔した。
「これが終わったらたっぷり可愛がってやるから、もう少しだけ待て」
「ん、う」
 引き寄せられ、火照った頬を両手で挟み込まれたまま口付けられて、ハボックはそれ以上意地を張れなくなる。同じ屋根の下にいるのに別々に過ごした夜が寂しかったのは、本当だったから。
「…約束っすよ?」
「無論」
 甘えるように上官の胸に凭れて身体の力を抜く。抱き締めるのでも抱きしめられるのでも構わない ─── この腕の中が、一番安心する場所だった。
「そうと決まったらさっさと仕上げないとな ─── ああ、丁度いい。お前にも手伝って貰おう」
「はい?……俺に?」
 きょとんと見上げる長身の部下の手を取って、ロイは更に奥の一室に彼を導いた。


*鋼/UNDER/ロイハボでGO! 更新 
『Stay My Blue47』みつきさん分、先週アップされています。こちらでのお知らせが遅れてすみません。それと今更ですが、先月のうちにPain『言葉で伝えきれないのなら』の1と2も更新されています。重ね重ね申し訳ありません。


むーん、4月ですね。結局3月はリレー以外全然更新できませんでした…。年度の変わり目はやはり気忙しいです。来週からは少し自由時間が出来ますので、元のペースに戻せたらいいなと思ってます。拍手も換えなきゃ…。取りあえず、明日中には玄関模様替えしておこう。ぐずぐずしてると地元も桜咲いちゃうよ(苦笑)。

あ、上のSSはMさんとの遣り取りから派生したロイハボです。前のヒュハボのと同時進行で、日記でちまちま書いていく予定です。問題は、どちらもそれなりにHが入るって事なんですが…表に置いている日記じゃ、拙いかなあ?(汗)。纏まったら表裏分けてサイトに載せますが、それまでの間どうしよう。

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